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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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消化ガス発電事業の優先交渉権者決まる
下水道汚泥から発生する消化ガス(メタンガス)を使った発電施設の設置について、市はこのほど、事業の優先交渉権者として「水ing・荏原製作所グループ」を決めた。契約は今月末までに行い、工事期間は2013年1月末まで。
消化ガス発電は市のバイオマスタウン構想の一環。市内安政町にある自然環境浄化センターでは、下水汚泥を35度に温度調節した消化ガスタンク内で一定期間かき混ぜ、量を半分にして脱水処理をする。この時、1日約2500立方メートルの消化ガスが発生する。約500立方メートルはタンクの加温に利用し、残りの約2千立方メートルは燃焼させて処分してきた。発電施設はこのガスを有効利用するもので、二酸化炭素の排出量を年間約460トン削減し、同センターで使用する電気の約30%をまかなう。
(2011/11/18)
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