PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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自殺予防講座「お互いの気付きで
自殺の予防をテーマにした講座が20日、文化会館アルフォーレで開かれた。連合柏崎地協と労働金庫柏崎支店、総合生協中越支局でつくる柏崎地区労働者福祉協議会(労福協)が本年度のライフプランセミナーとして企画し、連合労組員など約60人が参加した。
講師は市元気支援課保健師の白井名美さんと荒川尚美さん。前半の講演では、2011年の自殺者数が全国で3万651人、1日平均84人、柏崎では32人で全国・県内を大きく上回る自殺死亡率だと説明。自殺の予防はうつ病などの早期発見が重要だと強調し、「自分自身の心の疲れを知るセルフケアから出発し、さらに周りの人に目を向けて変化に気付いてあげることにより、お互いが『こころのゲートキーパー(いのちの門番)』になろう」と呼び掛けた。
(2012/12/22)
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