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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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高柳消防団が地区支会小型ポンプで優勝

 消防協会柏崎刈羽地区支会(会長=山田順栄・柏崎市消防団長)の第40回消防研究大会が4日、高柳町役場前駐車場で行われた。小型ポンプ操法競技会では高柳町消防団第二分団第一班が優勝。8月8日に岩船・神林村で開かれる県大会に出場することになった。

 大会には高柳町消防団の全団員をはじめ、市町村消防団の代表選手、地区支会幹部ら約300人が参加。あいにく雨が降り続く空模様となったが、同町消防団員が部隊訓練などを披露し、団結と規律、士気の高さを誇った。

 注目の小型ポンプ操法競技会には高柳と柏崎から二チーム、他の町村から1チームの計7チームが出場。日ごろ鍛えた技術とチームワークを競った。柏崎刈羽ではここ数年、各分団のレベルが向上、平均化しており、甲乙つけがたいハイレベルの競技会となった。審査の結果、昨年の大会で西山町消防団に11連覇をはばまれ3位となった、高柳町消防団第二分団(岡野町・栃ケ原)第一班(選手=板羽秀晴、牧野正央、村山和彦、若山宗大)が優勝して、昨年の雪辱を果たした。2位は高柳町消防団第二分団第二班、3位が西山町消防団だった。

(1999/ 7/ 5)

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