PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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西山町大崎で雪割草まつり
西山町大崎、雪割草の里で18、19日、第4回雪割草まつり(大崎雪割草保存会主催)が開かれる。今月の今季オープン以来、シーズンを待ちかねた愛好者らの問い合わせもあり、早くも県内外から入場者が訪れている。
大崎の雪割草は、一時乱獲などで絶滅が心配されたが、地元集落でつくる保存会の保護活動により、今では日本海に面した2.5ヘクタールの斜面に30万株が育つ。開花期を迎え、今月から育苗ハウスなどがオープンした。近年、テレビの全国放送で紹介されたこともあって、昨年は2日間で5000人を超す入場者でにぎわった。今年は初めて、神奈川県の旅行会社のバスツアーが4月まで26回訪れる。
雪割草まつりは両日とも午前9時から。実生から育てた鉢を展示販売し、地元の特産物販売や、アオサ汁の無料サービスもある。19日は午前10時半から、同町伊毛の育種家でNHK教育テレビ「趣味の園芸」の講師・岩渕公一さんの栽培セミナーがある。同日朝には同局で雪割草の放送が予定されているという。
(2000/ 3/10)
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