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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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芸協が40周年制作例会「恋文」を来春
柏崎芸術協会(曽田信英運営委員長)がこのほど、設立40周年記念事業として、「恋文(柏崎編)―はるかなる海辺の街によせて―」の制作例会に取り組むことを決めた。企画協力は柏崎郵便利用者の会。市制60周年記念協賛事業にも位置付けて、近く本格的な準備をスタートさせたいとしている。
同協会は昭和35年に設立して以来、「よい芸術を、より安く、より多くの人と」を一貫したモットーにして、例会活動や事業を進めてきた。記念の制作例会は美しい日本語とメロディーで歌い上げる恋唄と、同利用者の会などの主催で全国各地に大き な反響を呼んだ「愛(いと)しい人へのラブラブメッセージ」から選び出された作品を中心にした朗読でステージを作り上げる。
公演は来年3月10・11日、市民会館大ホール。音楽のみにとらわれず、ジャンルを超えたヴォイスパフォーマーとして活躍しているおおたか清流さんが恋唄を、親しみやすいキャラクターと円熟味を増した演技力で定評の佐藤B作さんが朗読を行う。ピアノ、パーカッションなどの演奏を添えるという珍しいステージ形態で、地元合唱団の出演も予定。同協会ならではの独自性を強く打ち出したい考えだ。
このほか、記念の年の例会として岩崎宏美、森進一、中森明菜、中尾ミエ、グランディーバ・バレエ団、地人会などのステージが予定されている。
(2000/ 4/ 1)
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