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市は6月1日から3日間にわたり、市内東本町一、モーリエ1で完成した市民プラザのオープニングフェスティバルを開く。「風が見えるまち」をテーマに、市内の児童クラブ利用者が作った風ぐるまが商店街などの軒先でフェスティバルの盛り上げに一役。会期中は館内をフルに使って展示や発表、体験コーナーなどを繰り広げ、市民の新しい学習拠点として親しんでもらう。
同プラザは主に、多目的ホール、学習室(6)、和室(2)をはじめ、料理実習室、創作室、保育ルーム、スタジオ(2)などをしつらえている。4月から生涯学習課、柏崎公民館、勤労青少年ホーム、青少年育成センター、女性政策室分室、国際化推進室分室が事務所を移転し、業務を開始した。6月からは市民が学び合い、交流する場としてオープンする。
フェスティバルは1日午前10時からテープカット、施設見学。2・3日は風ぐるま作り、輪投げ、スタンプラリーなどお楽しみどっさりの内容を盛り込んだ「風のえんま市」をはじめ、寿大学サークルの洋画、歴史などの活動披露、北条コミセン、高柳じょんのび村などの物産展示即売、野外デモンストレーションなど。
併せて、2日は芸能発表、料理・お菓子づくり教室、子供工作コーナー、キッドビクスなどが予定される。
担当の生涯学習課では「館内の見学、子供たちが参加できるようなイベントを中心に企画しており、ぜひたくさんの人から来場してもらいたい」と話している。時間は午前10時から午後5時。
(2001/ 5/29)
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