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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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「8号バイパス」促進目指し19日決起大会
国道8号柏崎バイパスの事業促進を願う「柏崎のみちづくりを考える会」(会長=植木文雄宮場町町内会長)の決起大会が19日午前9時半から産文会館文化ホールで開かれることになった。
同バイパス(市内長崎―鯨波間、11.0キロ)は1989年に都市計画決定され、2002年にようやく国道252号(茨目)―353号(城東)間の2.6キロが暫定2車線で供用開始。その後、鯖石川河川改修に関連して、05年に「豊田橋」0.5キロが開通した。現在は353号と鵜川との間で、地盤改良と横山川の橋りょう工事が進められている。しかし、事業の進ちょくは遅く、先行して工事を進める予定の353号―鯨波間、その後の252号―豊田橋間の工事時期、供用開始は見通しが立っていない。
「柏崎のみちづくりを考える会」は、一刻も早い全線開通を目指して、沿線の町内会などが設立。決起大会は、道路整備予算が減少する中、限られた予算で可能な限り効果のある道路整備と、災害時の緊急輸送・救急医療などに十分に対応できる幹線道路の実現を、国や関係機関に強く求めていこうという目的。前国土交通事務次官・佐藤信秋氏を迎え、「安全で美しい柏崎」の講演を行うほか、住民の意見発表、決議文の採択などを予定している。
(2007/ 6/16)
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