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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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地震踏まえ協働のまちづくりを研修
市が26日、「住民自治と協働のまちづくり」研修会を産文会館で開き、各地区の町内会、コミュニティ関係者ら約200人が集まった。講演、パネル討議を通し、中越沖地震を踏まえた地域活動のあり方を考え、パネリストから「町内会、コミュニティの連携と情報の共有」「顔が見えるネットワークづくり」などが提言された。
研修会は町内会・コミュニティなど住民が主体となった自治活動を目指すとともに、市などの行政機関、他の団体、NPOなどとの協働の推進を狙った。初めに日本NPOセンターの田尻佳史事務局長が「ともに築く自立した地域社会〜災害に負けない地域活動・市民活動〜」をテーマに語った。
田尻事務局長はこれまでの災害の教訓を踏まえ、災害救援・復興活動が国・自治体、市民・自治組織などで変化していると指摘。「平時のネットワークが災害時に生きる」として、「日ごろの顔のつながりが大きな味方」「枠にとらわれない活動への日ごろの取り組みが災害時に役立つ」などと助言した。
(2007/11/27)
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