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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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住宅応急修理制度を3月末まで延長

 中越沖地震の住宅応急修理制度で、県は10日、これまで12月末としていた工事完了期限を来年3月31日までに延長した。対象市町村は柏崎市、刈羽村、出雲崎町、長岡市。

 同制度は、自宅が大規模半壊、半壊に遭い、応急仮設住宅に入居していない世帯に対し、国の制度に上乗せした修理費用の一部を、県が施工業者に支給する形で支援するもの。大規模半壊の場合は最大150万円、半壊は100万円が支給される。

 法律が長期にわたる修理を想定していないなどの理由で、県は「遅くとも12月末までに工事完了」という期限を設けていた。しかし、今回の地震では市街地の住宅密集地に建物被害が多かったことや、液状化などによって宅地に傾斜が生じたことから、期限内の工事完了が難しく、被災者、施工業者の双方から期限延長が要望されていた。

(2007/12/11)

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