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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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閉校の柏高小国分校で卒業式
市内の卒業シーズンのトップを切って4日、柏工、柏総、産大附属の卒業式が行われた。また、創立60年の今年度で閉校する柏高小国分校(玉木正一校長)では同日、最後の卒業式が行われ、16人が巣立っていった。
柏高小国は1948年、定時制課程の柏農中里分校として開校。校名、学科変更、全日制への移行を経て74年、現校名に改称した。ピーク時の70年度末は定時制と全日制で生徒数155人。2006年度に募集を停止し、最後の3年生は男子9人、女子7人。卒業生総数は2343人になる。
昨年十月には閉校式典、記念誌発行、記念碑建立を、11月には文化祭を行った。卒業生は式の前日、教職員と会場準備に励んだ。式で玉木校長は「人間としての品格を大切に」とはなむけの言葉を述べ、「小国分校最後の卒業生として誇りを忘れず、生涯幸福な人生を送ることを切に願う」と祝福した。
(2008/ 3/ 4)
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