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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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市防災会議で地震の被害・活動確認
中越沖地震後初めての市防災会議(会長・会田市長)が25日、市役所で開かれ、地震の被害や関係機関の活動状況を確認するとともに、2008年度に防災計画の見直しを行うことを決めた。
会田市長はあいさつの中で、防災計画見直しのため、すでに市民の一部や町内会長などにアンケート調査を実施しているとしたほか、新年度中に防災訓練を行い、地域の防災力を高めていきたい考えを示した。事務局に続いて、出席した各関係機関の代表がそれぞれの活動状況を報告した。今回の震災では、電気、ガス、水道のライフライン復旧に、防災協定に従って全国から多くの応援部隊が駆けつけ、協力に当たった。水道では延べ約6300人、ガスでは約6万人の応援を得たという。災害ボランティアを受け入れた市社会福祉協議会は「報道されたようなボランティア受け入れ拒否などの事実はない」とする一方、今月20日までに延べ2万900人のボランティアを受け入れたとした。
(2008/ 3/26)
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