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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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復興祈念アート展「長兵衛」で16日から
市内学校町、ギャラリー「13代目長兵衛」(曽田文子代表)で16日から、市内外の作家50人による「復興祈念アート展」が開かれる。主催は同展実行委員会。
同展は中越沖地震から1年の節目に、「街が元気になれることを何かしたい」と作家有志が企画した。同ギャラリーは地震以降、企画画廊としての活動をほぼ休止しており、1年を1つの区切りとして再出発するのを応援するとともに、柏崎の復興をアートで祈念する。
出品作家は、市内在住・出身や、これまでに同ギャラリーで作品展をしたり、亡き恩師のふるさとであったりなどの縁。洋画、日本画、彫刻、現代アート、陶の作品など1人1点から3点、最多では、小作品を16点出品する。ギャラリー前の屋外には高さ約3.5bの木彫作品も。展示作業を行う関係者は「作品を通し、作家たちが柏崎を応援していることを知ってもらえたらいい」と話す。
ギャラリーの名称「長兵衛」は、曽田家の屋号。曽田代表の夫で今月初めに亡くなった医師・恒さんが13代目だった。アート展では、生前スケッチを描いた故人の遺作も展示する。
(2008/ 7/15)
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