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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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新型インフルで市対策本部が対応協議
大阪府と兵庫県での新型インフルエンザの感染拡大を受け、市新型インフルエンザ対策本部(本部長・会田市長)は18日、庁議メンバーによる本部員会議を開き、現状報告と今後の対応を協議。県に発熱外来の設置を要望することなどを決めた。
会議では最初に、市長が国内で人から人への感染が急速に広がっているとし、「県内に及ぶのも時間の問題だ。これまでも会議を重ね、準備を進めてきたが、さらに今後の動向に対応できるように再確認し、当面すべき対応を協議したい」と述べた。
協議では、福祉保健、市民生活、総合企画の各部、教育委員会が現状を報告し、小・中学校、高校、保育園の臨時休業への判断基準などを検討した。また、県に発熱外来の設置を要望するとともに、柏崎市刈羽郡医師会の協力を求めていきたいとした。
市民への情報提供として、6月5日号の市広報に併せ、手洗い、うがい、マスク着用の予防啓発、発熱外来の適切な受診方法のほか、外出の自粛、学校などの臨時休業の可能性があることも周知するとした。
(2009/ 5/19)
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