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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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国体なぎなたで成年女子入賞逃す
国体なぎなた競技会は2日目の28日、刈羽村のラピカで成年女子試合競技(団体)が行われ、池田晴代(常盤高教)・枡本明理(新潟・鳥屋野小職)・川瀬友里(立川メディカルセンター悠遊健康村病院)の本県チームが1回戦で奈良に敗れた。
同日午前の同演技は前年の演技準優勝の池田・枡本の組が2回戦からの出場で佐賀を4―1で下し、3回戦で東京に2―3で敗れた。自分たちの集大成として昨年以上の演技ができたと思っただけに、池田選手は「2人の呼吸も合っていい試合ができたのに」、枡本選手は「負けて悔しい」と無念さを隠さなかった。
気持ちを切り替えて臨んだ午後の試合では先鋒(せんぽう)池田が延長戦で意地のすねを決めたものの、続く中堅枡本が一本を奪われ、大将川瀬は延長の末、判定で敗れた。川瀬選手は「相手はスピードのある選手と分かっていて、研究もしたが及ばなかった。勝負の世界は厳しい。延長まで5分、すきをねらったが判定までいってしまった」と悔やんだ。
(2009/ 9/29)
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