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新市民会館は免震構造に
会田市長は26日、臨時記者会見を行い、仮称・新市民会館の基本設計の概要を説明した。中越沖地震を踏まえ、市内の公共施設で初めて免震構造を採用するのをはじめ、太陽光発電、雨水利用など環境へ配慮しながら、ユニバーサルデザインによる誰もが使いやすい施設を整えるとした。すでに実施設計に入っており、来秋着工、2012年夏ごろの開館を目指す。
新市民会館はJR柏崎駅前の日石加工柏崎工場跡地で建設が予定される。市民の文化活動の拠点として新しい魅力を持った柏崎の顔となる建物で、震災からの復興のシンボルと位置づけられる。基本設計は市民説明会、市民・文化団体からの意見募集を踏まえ、設計者である環境デザイン研究所と一緒に検討を進めた。
主な施設概要では、建物は鉄筋コンクリート造り一部鉄骨造りの地上4階地下1階(広さ延べ約7505平方メートル)。大ホールは舞台と客席の一体感が得られる掌(たなごころ)型2層式で車いす8席を含む1101席(1階731席、2階370席)。市民ラウンジ、キッズルーム、マルチホールのほか、練習室2室、会議室3室を備える。
(2009/10/26)
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