PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
海にぎわい、夏まだ続く
8月最後の日曜日となった29日の市内は新潟地方気象台の観測で31度を超える真夏日となり、例年ならお盆以降は閑散とする海岸が県内外の海水浴客でにぎわった。
お盆を過ぎて浜茶屋が撤去された鯨波海岸では、柏崎ライフセービングクラブのジュニアオーシャンキャンプで前日から約60人の児童・生徒の元気な声であふれた。真っ黒に日焼けした参加者が6人乗りのカヌーやボードなどで水しぶきを上げ、浜のテントで貝殻細工などを楽しんだ。海岸沿いには長野、群馬ナンバーなどの車が並んだ。
長野県中野市から息子夫婦の家族と5人で海水浴に来た男性会社員(62)は「柏崎は初めてだが、砂浜あり、岩浜ありで孫は楽しんでいる。この分ではまだまだ泳げそう」と話した。これまでは上越地方の海に来ていたが、地元紙の海水浴場特集で子供が楽しめる海岸として柏崎が紹介されていたことから日帰りで足を延ばしたという。
市内西山町大崎の浜茶屋「ココナッツガーデン」の吉川祐司店長(36)は「中越沖地震の風評被害も払しょくできたようだ。残暑の続く9月も営業を続ける」、石地の浜茶屋では「低調だった昨夏の分までカバーできそう。天候が安定している限り営業を続けたい」と話した。
(2010/ 8/30)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。