PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

>>過去記事一覧
京都市の小学校から復興応援の手紙や絵

 未来図を描くことで中越沖地震からの心の復興を目指す「未来予想図実行委員会」の下條茂代表は21日、京都市の大宮小(嶋田勤校長)の5年生から託された復興応援の手紙や折り鶴で描いた絵、シンガー・ソングライター、KOKIAさんの「私にできること」の合唱を収録したDVDを市役所で小林教育長に手渡した。下條代表が今月8日、同校を訪れて歓迎を受け、「柏崎市民にその思いを伝えて」と折り鶴の絵などが託された。

 同校と柏崎市、下條代表との縁は中越沖地震で支援活動を行った同校保護者の久世拓志さん(43)が橋渡し役を果たした。久世さんが柏崎市の震災の様子、KOKIAさんの曲を当時の4年生に紹介。児童らは震災について学びながら昨秋の運動会では「私にできること」の曲に合わせたマスゲームに取り組んだ。

(2010/10/22)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。