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「海の生き物」陶板レリーフ制作中

 県柏崎地域振興局は来夏完成を目指して改修工事を行う市内東の輪海浜公園の防砂網の土台を陶板レリーフで飾ろうと、市民による制作活動を進めている。

 レリーフ作りは地域活性化モデル事業として、海水浴場へのにぎわいに思いを込める。目標は約800枚。市内6小学校では「海の生き物」をテーマにした授業で取り組む。

 このうちの一校、比角小では3日、5年生が市内在住の陶芸家・伊藤剰さん(56)を講師にレリーフ作りに励んだ。制作に先立ち、同振興局企画振興部地域振興課職員が同公園の改修工事を説明。

 続いて約30センチ真四角の粘土板が子どもたちに配られ、あらかじめ図鑑などを参考にデザインしたカニやイルカなどの海の生き物をヘラなどの道具を使って粘土板上に形作った。

(2010/12/ 7)

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