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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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市が自殺予防へ「ゲートキーパー」養成
全国的に年間の自殺者が3万人を超え、柏崎市でも働き盛り世代や高齢者の自殺が問題となる中で、本年度から「こころのゲートキーパー養成事業」を開始した。周囲の人の自殺のサインに「気づく」「つなぐ」「見守る」などの早期発見、対応することのできる人材養成を目指したもので、これまでに約250人が受講した。
全国では1997年以降、12年連続で年間の自殺者が3万人を超える。本県の自殺率は全国的にも高く、柏崎市も県と同じ傾向にあるなど、全国と比較すると常に高い値で推移している。柏崎市の場合、2004年から5年間で145人に上り、男性は女性の3倍となっている。中でも40〜60歳代の働き盛りの男性、70歳以上の女性の割合が多い。
(2011/ 9/30)
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